シワをカバーしボリュームを補う美容の方法はさまざまです。
しかし、肌内部の構造的な問題が解決されなければ、時間がたつにつれて再び老化の影響を受けることになります。そのため最近は、表皮のケアにとどまらず、肌自体の再生力や構造的な機能を高めるアンチエイジングの施術に目を向ける方が増えています。
とくに、真皮層の根本的な環境を整え、肌構造そのものの再生に焦点を当てたスキンブースターが注目を集めています。今回は、微粒子製剤の限界を克服した完全液状のPCLソリューション、GOURI(ゴウリ)の仕組みと特徴を詳しくご紹介します。
GOURI 液状スキンブースターならではの特徴
1. GOURI と従来のスキンブースター・フィラーとの比較
肌のお悩みや改善の目的によって各施術の適性は変わるため、まず自分の肌の状態を精密に把握してから施術を選ぶことが何より大切です。
| 区分 | フィラー (Filler) | Rejuran Healer | Juvelook | GOURI |
|---|---|---|---|---|
| 成分 / 剤型 | 架橋HA(ジェル状) | PN(粘性のある液状) | PDLLA(微粒子) | PCL(完全液状) |
| 主な目的 | 部分的なボリュームの補充 | 肌のキメ・表皮環境の改善 | 部位ごとの局所的なボリューム・ハリ | 顔全体の引き締め&コラーゲン再生 |
| 特徴 | 即時にフェイスラインのボリュームを形成 | 水分補給とバリア機能の強化 | 粒子の形で細胞を刺激 | しこりの心配を最小限に / 優れた広がり |

2. GOURI はボリュームの補充にとどまらない肌構造のリモデリング
GOURI は、くぼんだ部分に物理的なボリュームを補うだけの一度きりの施術ではありません。真皮層の線維芽細胞を持続的に刺激し、肌組織そのものの再生力を根本から高めます。
これにより、ハリの低下、小ジワ、肌のキメの鈍化といった複合的な老化現象を総合的に改善します。とくに、剤型がとてもやわらかく広い範囲に均一に広がる特性により、以前は施術が難しかった肌が薄い目元、おでこ、首のシワの部位まで不自然さなく自然に施術でき、活用の幅が広い点が特徴です。

3. GOURI の高い拡散力を踏まえた精密な施術の必要性
さまざまな部位に使える高度な施術であるため、施術では一層慎重で丁寧なアプローチが求められます。GOURI スキンブースターは流動性に優れた高い拡散力を持ちます。これは利点である一方、テクニックが不十分だと意図せず周囲の組織へ広がり、特定のターゲット部位への集中的な改善効果が下がる可能性もあります。
① 一人ひとりに合わせた診断
肌の厚み、弾力、真皮層の深さ、表情筋の使い方まで総合的に分析する必要があります。
② 複合的なプランの設計
深い局所的なくぼみが主なお悩みなら Juvelook やフィラーを、表皮のうるおいとキメの改善が目的なら Rejuran を併用すると、より効率的な結果につながることがあります。
つまり、GOURI だけにこだわるのではなく、ご自身の肌タイプに GOURI が最も適した選択肢かどうかを、専門の医療スタッフと密にコミュニケーションを取って判断することが望ましいでしょう。
Gangnam Pieobom Clinic ならではのマンツーマン・パーソナルデザイン
Gangnam Pieobom Clinic では、大韓臨床美容医学会の会長を務める Hyoseung Jang 院長が、カウンセリングから施術まですべての過程を責任をもって担当します。
一人ひとりの肌の厚み、エイジングの進行段階、脂肪の付き方、個別のご希望をマンツーマンのコミュニケーションで精密に分析したうえで、マンツーマンのパーソナルデザインを設計します。
経験の差が施術結果の差につながります。液状PCLの施術では、剤型特有の拡散力と肌の層ごとの注入の深さを正確に見極める必要があるため、豊富な臨床ノウハウと確かな技術を備えた医療スタッフのもとで慎重に進めてください。
よくある質問
GOURI の施術後、内出血・腫れ・ダウンタイムはどのくらい続きますか?
液状の製剤のため、注入後は肌組織への吸収が比較的早く進みます。施術直後に軽い腫れや注射の跡が出ることがありますが、通常は1〜3日で自然に落ち着き、すぐに日常生活に戻れます。
おすすめの施術回数と効果の持続期間は?
通常は4週間隔で3回ほど続けて施術を受けることをおすすめしています。施術後、真皮層でコラーゲンのリモデリングが徐々に進み、新たに合成された自己コラーゲンにより、1年〜1年半以上ハリがあってなめらかな肌の状態が安定して続くとご案内しています。効果には個人差があります。
GOURI の施術後、しこり(固まり)の副作用リスクは本当にありませんか?
GOURI は、粒子が存在する従来のPCL・PLLAの施術とは異なり、完全に溶解した「液状(Liquid)」の製剤です。そのため、微粒子の固まりによるしこりや肉芽腫が生じるリスクは大幅に低いとされ、安全性の面で評価されています。ただしリスクがゼロという意味ではなく、効果には個人差があります。
目元やおでこなど肌の薄い部位にも安全に施術できますか?
はい、可能です。GOURI の最大の長所のひとつが、優れた拡散性とやわらかさです。透けて見えたりチンダル現象が出たり、浮いたような感じがしたりすることなく真皮層に自然になじむため、目元の小ジワやおでこのハリの改善にも用いられます。
ほかのスキンブースター(Rejuran、Juvelook など)やレーザーリフティングと併用できますか?
はい、併用により相乗効果が期待できます。たとえば、肌表面のキメは Rejuran で整え、真皮全体のハリは GOURI で引き上げるといった複合ケアが可能です。ただし、施術の間隔や順序は肌の状態に応じて医療スタッフと相談のうえで決めることをおすすめします。




