ソウル江南駅の美容皮膚科Gangnam Pieobom Clinic

学術・診療

ソウル江南駅の V-OLET:Gangnam Pieobom Clinic の Hyoseung Jang 院長が大熊製薬 DEEP シンポジウムでライブ講演

執筆 · Gangnam Pieobom Clinic 医療チーム

大熊製薬 DEEP シンポジウムの会場

近年のメディカルエステの現場では、単一の機器や単純な注射を中心とした一面的なアプローチから脱し、患者さんの解剖学的な構造や気になる部位を多角的に分析して治療する「オーダーメイド複合施術(Combination Therapy)」が主流になりつつあります。

実際の臨床で患者さんが訴える体型や肌のお悩みは、決してひとつの原因だけにとどまりません。

たとえば上半身のラインでは、① 肌表面のキメやハリの低下、② 皮下脂肪層の局所的な蓄積、③ 発達しすぎた筋肉のトーン(僧帽筋、三角筋など)が複雑に絡み合っているケースがほとんどです。

そのため、単一の施術だけでは治療の限界が明らかで、満足度の高いリフティングやコンタリングの結果を得るには、表皮・真皮層から皮下脂肪層、筋膜(SMAS)、筋肉層まで、ターゲット層ごとの作用機序を考慮した段階的な治療プランが欠かせません。

Nabota・V-OLET・ONDA のオーダーメイド複合施術のポイント

肌の表面、脂肪層、筋肉層を同時に考慮した、層ごとのオーダーメイドのアプローチが欠かせません。

Nabota(NABOTA)を用いて、真皮内の表層への注入(Micro-Botox)と、発達しすぎたボディの筋肉トーンの調整を行います。

V-OLET(DCA)による化学的な脂肪細胞の破壊と、ONDA のマイクロ波リフティングで、ボディコンタリングの相乗効果を高めます。

一人ひとりの解剖学的な構造に合わせた施術の順序(Sequence)と注入の深さの設定が、臨床で良い結果を得るためのカギです。

1. Nabota による肌質(Skin Quality)の改善:真皮層と筋肉のトーンを立体的に整える

肌質の改善で大切なのは、小ジワ、キメ、ハリ、そして細かな筋肉のトーンを同時にコントロールすることです。そのために、ボツリヌストキシン製剤の「Nabota(NABOTA)」を用いた段階的な複合プロトコルを適用します。

① 真皮内の表層への注入(Micro-Botox)テクニック

肌の表層(真皮層)に微量を精密に注入して皮脂の分泌を整え、毛穴の引き締めと表面の細かな小ジワの改善を図り、なめらかな肌質をつくります。

② 筋肉をターゲットにしたラインの調整

僧帽筋や三角筋など、発達しすぎてラインを損ねている筋肉に適切な量を投与することで、緊張した筋肉のトーンをやわらげ、なめらかな肩と首のラインをつくります。

大熊製薬 DEEP シンポジウムで講演するHyoseung Jang 院長
大熊製薬 DEEP シンポジウムで講演するHyoseung Jang 院長

2. 上半身のボディコンタリング:V-OLET(DCA)× ONDA の相乗プロトコル

僧帽筋の上部、二の腕(上腕三頭筋の部分)、二重あご、脇腹などの上半身ボディコンタリングでは、「局所的な脂肪細胞の破壊」と「ターゲット層のハリの促進」を同時に行うことで、自然で引き締まったシルエットが完成します。

① 化学的な脂肪細胞の破壊:V-OLET

V-OLET は、国産第1号とされるDCA(Deoxycholic Acid、デオキシコール酸)成分の脂肪破壊注射です。脂肪細胞の大きさを小さくするだけの一般的な輪郭注射とは異なり、脂肪細胞膜を物理的に破壊して不可逆的な細胞死(アポトーシス)を促します。脂肪細胞の数そのものを減らすため、リバウンドの可能性を大きく下げるとされ、コラーゲンの合成を促して組織の密度も高めます。効果には個人差があります。

② 物理的エネルギーの伝達(EBD):ONDA マイクロ波リフティング

脂肪破壊の後に起こりうる皮膚のたるみを防ぐため、マイクロ波(Microwave)を用いた機器 ONDA を組み合わせます。2.45GHzと12GHzの専用ハンドピースで、表皮へのダメージを最小限に抑えながら真皮層と皮下脂肪層に選択的に熱エネルギーを届け、即時の引き締めとリフトアップ効果を目指します。

3. Nabota・V-OLET・ONDA のターゲット層別施術プロトコルの比較

複合施術のプロトコルを設計するうえで最も重要な臨床的要素は、「施術の順序(Sequence)」と「精密な深さの調整」です。

ターゲット層主なお悩み・状態適用する施術と作用機序期待される効果
真皮層(Dermis)小ジワ、毛穴、肌のキメの低下Nabota 真皮内注入 + ONDA(3mm)肌のキメの改善と表層の引き締め
脂肪層(Fat Layer)局所的な脂肪の蓄積V-OLET(DCA)+ ONDA(7mm)脂肪細胞の破壊と深い層のリフトアップ
筋肉層(Muscle Layer)僧帽筋などの筋肉の発達しすぎNabota ボディボトックス筋肉のトーンをやわらげ、すっきりしたラインに
ライブデモンストレーション:施術部位を確認する様子
ライブデモンストレーション:施術部位を確認する様子

オーダーメイド複合施術で確認したい重要ポイント

理想のラインのための医療スタッフとの精密なカウンセリング

脂肪だけ、あるいは筋肉だけを減らす方法では、多角的で立体的なボディラインをつくるのに限界があります。

真皮層から皮下脂肪層、筋肉層まで立体的に診断・治療するオーダーメイドの複合施術で、安全で完成度の高いライン改善をご体験ください。

よくある質問

複合施術は当日にすべて行えますか?

はい、可能です。患者さんの解剖学的な構造や肌の状態に合わせて、Nabota、V-OLET、ONDA リフティングの施術順序と範囲を安全に調整し、症例に応じて当日の統合プロトコルとして進めることができます。

施術後の回復期間や注意点は?

V-OLET は局所の脂肪を破壊する過程で、数日間張るような痛みや腫れが出ることがありますが、正常な反応です。ONDA リフティングと Nabota は内出血や腫れが少なく、施術後すぐに日常生活に戻れます。施術後に水分を十分にとると、脂肪の排出と回復にさらに役立ちます。

記事を読んでご不明な点はありませんか?

肌の状態によって適した施術や料金は異なります。ご都合のよい方法でお問い合わせください。

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この記事は一般的な医学情報の提供を目的としており、診断・治療に代わるものではありません。効果や副作用には個人差があるため、施術の可否や方法は医療スタッフとのカウンセリングの上でご決定ください。

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